ダンシング・ゾンビーズ

ダンシング・ゾンビーズ

ヨコハマ・アーコロジーの夏祭り

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俺は視聴者と味覚を共有して、屋台の料理を心ゆくまで楽しんだ

 人間ボディだったら満腹で動けなくなっているところだ

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「だいぶ食べたし、次は屋台で遊んでいこうか」 俺がそう言うと、ヒスイさんは「了解しました」と言って口元をハンカチでぬぐった

 遊ぶ屋台はだいたいが景品をもらえるが、荷物を増やすのもなんなので遊ぶだけで景品を拒否しよう

いい物が当たったらそれだけもらう感じで

「まずは、射的だ!」「射撃はお任せください」「そう? じゃあヒスイさんから」 ロボット店主からコルクガンを受け取り、ヒスイさんに渡す

すると、ヒスイさんは本格的な構えを取りコルクを撃った

「むむ!? 真っ直ぐ飛ばないですね」 見事に失敗していた

「あはは、そりゃあ真っ直ぐ飛ばないように作られているからね

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基本変な方向に飛ぶけれど、偶然真っ直ぐ飛ぶことを祈るみたいな遊戯だよ」「ここは、屋台プログラムをインストール……プログラムがありませんね」「屋台の遊びに専用プログラムを作る人はいないでしょ……」 ヒスイさんの言葉にあきれて、俺はそんな突っ込みを入れた

 ヒスイさんは悔しそうな顔をして残りのコルクを撃っていく

だが、全て外れた

『まさかの敗北』『さすがじゃないですヒスイさん』『ミドリシリーズにもできないことってあるんですね』『銃の癖を見抜くくらいやってくれると思ってた』 辛辣な視聴者コメントがヒスイさんに突き刺さる

 がっくりとうなだれるヒスイさん

仕方ない、俺が仇を取ってやるか

「おっちゃん、もう一回ね」 そう言ってクレジットを支払い、銃を受け取った

 そして俺は銃を右手に持ち、手前の台から右腕を伸ばす